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不眠症を治療するために用いられている睡眠薬のひとつ、ロゼレムにはいったいどのような効果があるのしょうか。

どんな効果があるの?

ロゼレムを服用した女性

眠りたいのに眠れない、そのような辛い不眠症を治療したいと思っているのであれば、睡眠薬を使用した不眠症治療を行うことによって、非常に簡単に治療を進めることができます。

そのような睡眠薬の中でも非常に高い安全性を持っている睡眠薬がロゼレムと言うものがあります。

このロゼレムは通常の睡眠薬のように、脳の活動を人工的に抑制して体を眠りにつかせるのではなく、人間が眠りに落ちる際の働きと同じ仕組で体を眠りにつかせるという、非常に特殊な睡眠薬です

そのため、睡眠薬の安全性に対して疑問を持っている人は、このロゼレムを使用することによって、非常に安全に不眠症を治療することができるのですが、人によっては何がどう作用しているのかを知らなければ怖い、という人もいるでしょう。

このような方はロゼレムのどのような成分がどう効いているのか、というのを知ってみましょう。

まず、人間が眠りに落ちる際に必要となる物質として、メラトニンと言うものがあります。

このメラトニンは、人間の脳が自分の周りは今暗くなっている……つまり、夜になっていると認識することによって、脳内に存在している松果体と呼ばれる部位から分泌されます。

そして、分泌されたメラトニンは同じく脳内に存在している視交叉上核と呼ばれる部位に存在している、メラトニン受容体と呼ばれる部位と接合します。

すると、脳は体を休息状態……つまり、眠りにつかせようとするのです。

ですが、不眠症を発症してしまうと、脳がこのメラトニンを上手く分泌されなくなってしまったり、周りが暗いと脳が認識しても脳の活動が抑制されなくなってしまい、眠ろうと思っても眠れなくなってしまうのです。

そして、通常の睡眠薬はこのような眠れない状態にある脳を薬の作用により、強制的にリラックス状態に移行させ、体を眠りにつかせる作用があります。

ですが、その作用の仕方というのは人間の生理現象によって発生する睡眠の仕方とは異なり、アルコールなどを服用して脳の活動が抑制し、体を眠りにつかせているのと同じような働きによって、体を睡眠状態に移行させています。

ですが、ロゼレムはこのメラトニン受容体の活動を活発にさせる作用のある、メラトニン受容体作動薬と呼ばれるもので、服用するとメラトニンがメラトニン受容体と接合したのと同じような効果を得ることができるのです。

このような作用があるため、ロゼレムを使用すると人間が自然に眠りにつくのと同じような方法で睡眠に移行することができ、非常に安全に不眠症治療を進めることができるという風に言われているのです。

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