1. ホーム
  2. メラトニンの分泌を減らすもの
  3. メラトニンが減ってしまうことによるリスク

メラトニンの分泌が少ないと睡眠障害以外にも身体に悪影響を及ぼします。メラトニンが減少するリスクについて説明します。

メラトニンが減ってしまうと…

メラトニンが減少するリスクについて説明する医者

睡眠の質を高めるためにも、メラトニンは必要になります。

メラトニンは、減少してしまうことで睡眠障害が起きてしまうほど、影響力のあるホルモンなのです。

しかし、実はメラトニンの減少が与える人体への影響はそれだけではないのです。

よく言われているのが、「睡眠中のメラトニン分泌量と糖尿病のリスク」との関係性です。

メラトニンの分泌量と糖尿病の発症リスクに関する研究がアメリカで行われたのですが、その結果、分泌量が極めて少ない人は正常な分泌量の人の2倍以上の発症リスクがあるという数値が出ました。

そもそも、糖尿病は膵臓から分泌されるインスリンの分泌量が低下することで、インスリンの働きである糖の分解が十分に行われず、体内に必要以上にブドウ糖が溜まってしまい、血糖値が高くなってしまう病気です。

インスリンの分泌に関与している膵臓にはメラトニン受容体があり、メラトニンの血中濃度とインスリンの分泌量は反比例します。

メラトニンは睡眠に関与しているホルモンなので、夜間に分泌量が増えます。

その間、反比例してインスリンの分泌量は減少します。

そして、起床後にはメラトニンの分泌量が減り、インスリンの分泌量が増加します。

それによって、体内は正常な血糖値を維持することが出来るのです。

正常なメラトニン分泌量の人であればメラトニンとインスリンはこういう変化します。

しかし、メラトニンが十分に生成されないとなると、インスリンの分泌量にも大きく影響をしてしまいます。そして、結果的に血糖値が上昇し、糖尿病にかかってしまうのです。

難しく聞こえるかもしれませんが、簡単にまとめてしまえばメラトニンを十分に分泌できるように質のいい睡眠を取っていれば、糖尿病にかかるリスクもかなり下がる、ということなのです。

肌の調子が良い女性

また、メラトニンは肌の調子を整えるためにも重要なホルモンの一種です。

「肌のゴールデンタイム」というものがあるのは皆さんご存知でしょうか。

時間帯はやや前後しますが、午後10時から深夜2時まで、と言われています。

その時間に眠っていることで、肌細胞の修復がおこなわれるため、肌を美しく保とうと思ったら早く眠ることが必須になります。

この肌のゴールデンタイムですが、実はメラトニンの分泌がピークに達する時間と一緒なのです。

メラトニンには、肌に良いと言われているビタミンC よりも強い抗酸化力があり、細胞質と細胞膜に作用し、肌の修復・再生が可能になるのです。

なので、夜更かしを続けていることで、メラトニンの十分な分泌が行われず、肌荒れがひどくなってしまう可能性も十分にあります。

美しい肌を維持しようと思ったら、高い化粧品を買うよりもまず、タダで出来る早寝早起きを心がけましょう。

サイトマップ

メラトニンについて

メラトニン不足による症状

メラトニンのその他の効果

薬通販|お薬なび|個人輸入代行