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うつ病を発症してからでは遅い

うつ病の現象の一つに脳内の不安感や睡眠、食欲を調節するセロトニンの減少が挙げられます。

なぜセロトニンが分泌されないようになるのかといえば、強いストレスが心身に加わったことによります。

例えば、離婚、肉親の死去、借金、仕事や受験の失敗などのストレスが加わることで心身が状況に対応できずにセロトニンの分泌量が少なくなると考えられます。

精神科や心療内科では、離婚や借金などの諸問題にどのように折り合いをつけるかという人生相談的カウンセリングはほとんど行わず、どの薬物を処方したら脳内のセロトニンの分泌量が増加するかを中心に考えています。
薬物を処方して症状の改善が見られなければ、次の薬物に換えることを繰り返し、その人にぴったり合った薬物を見つけるのをうつ病の治療としています。

それでは、うつ病と睡眠薬の関係はどうなっているのでしょうか?

実は不眠症とうつ病の境界はあやふやで、不眠症をうつ病と診断されることがあります。

脳内のセロトニンは睡眠や不安感のコントロールを行う物質です。
セロトニン不足は不眠症にもうつ病にも影響する根っこが同じものなのです。


また、睡眠時無呼吸症候群のため、寝ているにもかかわらず睡眠がほとんど取れていない場合もあります。
このような場合日中は強力な眠気が襲っており、常にうつらうつらしているため、これもうつ病と診断されることがあります。
睡眠時無呼吸で終始うつらうつらしている→仕事での失敗が増え叱責されたり、職を失ったりする→心身に強いストレスがかかる→セロトニンの分泌量が減りうつ病になるという因果関係が成り立つため、うつ病と判断されるのは無理のない話です。

睡眠薬は中枢神経を強制的に抑制することで無理やり脳を眠らせる働きがあります。

しかし、睡眠薬をのんだからと言ってもセロトニンの分泌量が増える訳ではありません。
あくまでも、対症療法的に脳の中枢神経を抑制することで不眠の人を眠らせるだけなのです。

セロトニン不足という不眠症の根本原因を取り除いて行かない限り、根っこが同じのうつ病を発症させるリスクは付きまといます。

つまり睡眠薬では脳内のセロトニン不足を克服することはできません。

セロトニンを補うことにより不眠症を克服しなければ、不眠症と同じセロトニン不足が原因のうつ病の症状が顕在化してしまうということが言えるわけです。

こういう意味では睡眠薬はうつ病を発症させるリスクがあると言えます。

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